わたしはどこにいる

息子の名前は、真ん中の真という文字を入れようというところから話がはじまった。

 

生きていく上でだいじなことなんか、心の真ん中だけだから、それだけだいじにしてよね、という気持ちで。

 

でもさ、息子よ、わたしの真ん中にさいきん会えてないのよ。どこだっけ、真ん中。

 

なにも書いていないから、こんなことになるのかもしれない。ただ備忘録のようにつけている日記じゃなくて、なにかちゃんと心を記さないと。書くぞー。