さよならみどりちゃん

いまはまだこの生活がはじまったばかりで
判断をくだすほどの材料がなく
ただ日常が日常にならないことを望んでいたりする。

どこにもいないものに、ぐるぐると依存し、生きながらえることに正論は効かず、
かといって何もかもが可笑しくて。
それなのに正しいもの、よりずっと確かなような。そんな映画。

日常をいきても仕方がない。
どこかに終着が、ぴたっとするようなことがあっても
みんな消えていなくなるわけで。
それは過去が永遠になることに似ている。

世の中のひとはみんな社会化とたたかっているのだろうか。
携帯電話とか、やっぱり持った方が良いのかな。
さやかの運動会、観に行きたい。
いまのしたいことは、それだけ。