弱いなぁ

わたしは弱かったんだなぁ。
ずっとこどものころからずっと鬱っぽい自分がきらいで
どうにかそれをひた隠しにしていかなくては、と思いながらも露呈してしまい
それをまた恥ずかしく思い、その繰り返しで。
だけどこっちに来てからすっかり!強くなったなぁたくましくなったもんだなぁと
じぶんでじぶんに関心するくらい。強くなったとおもっていた。ずっと強くなった。

だけど、ピンチは急にやってきて、それはあっという間にわたしを取り囲んで
何も、何一つ変わっていない現実を突きつけてくる。無理しないと笑えなくなって
ひとと会えなくなって、忘れっぽくなって、食べられなくなって、ねむくなって
あれれ。れ。れ。れ。れ

だけどね きょうの朝、すごくうれしいことがあった
昨晩1本映画を観て寝たの。そうしたらね、朝親から
「○○を観ました。とてもよかった」と同じタイトルの映画の感想メール。
もしかしたら一緒の時間に観ていたのかもしれないです。

わたしのようなのには、テレパシーがひつようで
さやかとか、お母さんとか、そういう人とテレパシーが使い続けられるような
そういう関係があれば、どこまでいってしまってもげんきに戻れるとおもうんだ。

「じぶんを労ってください。」
じぶんを大切にするのを辞める癖を辞めること。
わたしのなかの「やさしい」がぜんぶ今不在です。

いましかわからない、いまの時間を、少しでも大切にしようとおもうんだけど
まだその作業まで頭がまわりません。いまは周りに迷惑をかけて、じぶんを責めることだけで毎日がおわってゆく。

いつもかくれているわたしの中のわたしがせっかく顔をだしている。
めいっぱい、よしよし、とわたしのリズムで労るように
労れなくても責めないように。
むずかしいもんです。